ウイングトラベル
★日本ホテル、運営11ホテルで「CO2ゼロSTAY」を導入

宿泊時CO2排出量ゼロ、持続可能な社会作りに貢献
首都圏を中心にホテルを展開する日本ホテルは、10月1日から運営する9つのホテルで、宿泊時に発生するCO2排出量を実質ゼロにする「CO2ゼロSTAY(R)」プランを導入すると発表した。
導入対象ホテルは、「メズム東京、オートグラフ コレクション」と「メトロポリタンホテルズ8施設(池袋・丸の内・羽田・川崎・鎌倉・さいたま新都心・高崎・長野)で、今後はすでに導入済みの「東京ステーションホテル」「ホテルメトロポリタン エドモント」とあわせて、計11のホテルで展開することになる。
※画像=「CO2ゼロSTAY(R)」の仕組み
この仕組みは、環境省排出源単位データベースにより約15㎏とされる宿泊客1人1泊あたりのCO2排出量を、JTBコミュニケーションデザインが提供する環境配慮型宿泊サービスを通じて、再生可能エネルギーの拡大や日本全国の森林保全活動等のCO2削減活動に投資することで排出されるCO2を埋め合わせるもの。なお、希望する宿泊者にはオフセット証明書も発行される。
※画像=「CO2ゼロSTAY(R)」の仕組み
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