ウイングトラベル
★地域観光の多様化や人材・DX戦略など議論

TEJ観光大臣会合、7カ国の大臣と6国際機関が参加
「ツーリズムEXPOジャパン2025愛知・中部北陸」初日の9月25日に恒例となった「TEJ観光大臣会合」が開催された。今回は日本、オーストラリア、カンボジア、ウズベキスタン、スロベニア、パナマ、ウルグアイの7カ国の代表者と国連世界観光機関(UNツーリズム)、世界旅行ツーリズム協会(WTTC)、アジア太平洋観光協会(PATA)、ヨーロッパ観光委員会(ETC)、アドベンチャー・トラベル・ワールド・アソシエーション(ATTA)、東アジア・アセアン経済研究センター(ERIA)の6国際機関の代表者が参加。モデレーターはコネクトワールドワイド・ジャパンのマージョリー・デューイ代表取締役が務めた。ディスカッションでは「激変する地域観光」を主題とし、多様化する地域観光のあり方や、持続可能な観光を実現するための人材戦略やDXの活用などについてさまざまな意見が寄せられた。
※写真=今回で8回目となった「TEJ観光大臣会合」の模様