★UAL、グアム拠点機材に737MAX8型機投入 　

　737-800型機を来年2月から順次刷新、日本路線にも展開

　ユナイテッド航空（UAL）はグアムを拠点として運航しているボーイング737-800型機を最新機材のボーイング737MAX8型機に2026年2月から順次置き換えることを決定した。現在運航する10機の機体をすべて刷新する。同社の日本発着路線のうち米国本土以外に就航する路線はグアム拠点の機体を使用しており、順次新機体が投入されることになる。
　新機材はユナイテッド・ビジネスクラス16席を含む最大166席が用意さている。全席にUSBコンセントとモニターが装備されているほか、視覚や聴覚に障害がある人に配慮したアクセシビリティ対応機能も搭載されている。また、機内Wi-Fiも有料で利用できるようになっている。

※写真＝ユナイテッド航空がグアム拠点の機材に737MAX8型機を投入へ