ウイングトラベル
★ベルリンを日本人都市観光の選択肢に

観光局幹部が来日、寛容性のある観光訴求
ドイツ・ベルリン観光局のブルクハート・キーカー代表らがこのほど来日し、都内でメディア関係者との懇談会を開催した。キーカー代表は日本人訪問者数が前年から2割増と伸び率が高まっていることを触れた上で、日本市場からの訪問客数上積みに向けて、ベルリンが持つ「寛容性」に焦点を当てたプロモーションに力を入れていく方針を示した。あわせて、大規模国際会議を受け入れることができる豊富な宿泊施設を兼ね備えている点も強みとして訴求していくことで都市観光デスティネーションとして、より一層存在感を示していくための活動に力を入れていくとした。
※写真=来日してベルリンの観光の「寛容性」を直接アピールした。写真中央がベルリン観光局のブルクハート・キーカー代表