★トラベルコ、高速バスの利用者動向を調査

　Z世代の4割が利用、「推し活」が牽引

　旅行比較サイト「トラベルコ」を運営するオープンドアは、高速バス利用者の動向に関する調査を実施した。それによると、Z世代の「推し活」が高速バス市場をけん引していることが明らかになった。
　物価高の中で安価で利用しやすい高速バスの需要が拡大する一方、新たなバスターミナル整備が進むなど、高速バス市場も変化を遂げている。今回の調査は、全国の18歳から59歳までの男女4万人を対象とし、その中から直近1年以内に国内旅行を行い高速バスや夜行バスを利用した人を抽出し、990人が本調査に協力した。

※画像＝高速バスの利用者層（性年代別）