ウイングトラベル
★G20、持続可能で包括的なレジリエント観光推進で合意

南アで観光大臣会合、日本からは高橋国交副大臣出席
G20観光大臣会合がこのほど南アフリカのムプマランガ州にて開催された。会合の結果「ムプマランガ宣言」が採択された。同宣言では、観光が開発の主要な原動力であることを認識し、持続可能で包摂的かつレジリエントな観光を実現するため、国際的な協力と官民連携を強化することで合意した。
今回の会合では「デジタルイノベーションを通じた起業・中小企業支援」「観光分野における資金調達と投資」「シームレスな旅行のための航空ネットワーク」「観光開発のためのレジリエンス強化」の4点を優先事項として捉え、議論が行われた。
※写真=G20観光大臣会合が南アフリカで行われた(写真は観光庁ホームページより)