ウイングトラベル
★ヨルダン政観、日本人旅行需要開拓へ周辺国と連携

コンビネーションプログラム提案、旅行商品造成支援
駐日ヨルダン大使館のナーセル・シュライデ大使とヨルダン政府観光局のアベド・アル・ラッザーク・アラビヤット マネージングディレクターが本紙などとの取材に応じ、日本人訪問客の獲得に向けて周辺国と連携したプログラムを用意し、旅行商品の造成を後押しする取り組みに乗り出す方針を明らかにした。手始めにカタール政府観光局、カタール航空と連携し、ヨルダン、カタール2カ国を組み合わせて日本人にマッチした観光素材を提案していく考えを示した。あわせてメディアやSNSなどを通じて、安全面を始めとした正確な情報発信にも注力していき、誘致拡大につなげていく。
カタール政観・カタール航空と協力体制 今後は他国との連携も検討
※写真=本紙などとの取材に応じた駐日ヨルダン大使館のナーセル・シュライデ大使(左)とヨルダン政府観光局のアベド・アル。ラッザーク・アラビヤット マネージングディレクター(右)