WING
IATA7月旅客需要、前年比4%増加と堅調

国際線は5.3%増、国内線も1.9%の伸び
国際航空運送協会(IATA)が8月29日(ジュネーブ現地時間)に公表した今年7月の世界旅客需要データによれば、需要を表すRPKは、前年同月比4%増加した。座席供給量を表すASKも4.4%増加しており、搭乗率は0.4ポイント減少した85.5%だった。
国際線のRPKは前年比5.3%上昇。ASKも5.8%増加し、搭乗率は0.4ポイント減少した85.6%となった。一方、国内線のRPKは1.9%増加して堅調。ASKは5.8%伸びた結果、搭乗率は0.4ポイント減少した85.2%となった。