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★米国企業経営幹部の95%、今後12カ月間の出張増加見込む

Amex調査、半導体関連で熊本県への出張増加傾向
アメリカン・エキスプレスはこのほど最新の出張トレンド調査「アメックス・トレンデックス:ビジネストラベルエディション」を発表した。それによると米国におけるシニアビジネスリーダー(上級経営幹部)の9割以上が今後12カ月間における出張について「現状維持または増加する」と回答し、出張の重要性が高まっていることが明らかになった。また、出張ニーズが増加する都市の1つとして半導体関連企業が集積する熊本を選定した。
今回の調査は米国の出張者1000人と出張関連の意思決定者500人を対象として実施したもの。
今後12カ月間の出張の増加または維持となる理由として64%が「クライアントとの時間を維持・増加させるため」と回答した。また、意思決定者の92%、出張者の88%が「変化するビジネス環境において、対面の会議のために出張する価値がある」と回答した。
※画像=米国経営幹部の9割超が今後12カ月間の出張需要増を見込む(画像はイメージ)