ウイングトラベル
★中部7月、国際線旅客数が前年比1%減
外国人客が前年比11%減、構内営業売上も8%減
中部国際空港会社が8月25日に発表した7月の空港運営概況によると、国際線・国内線を合計した航空旅客数は前年同月比2%増えた93万1259人だった。これはパンデミック発生前の2019年7月実績の79%水準だった。
このうち国際線旅客数は前年同月比1%減少した39万8600人(19年7月比:66%)と前年割れに。国際線の日本人旅客数は23%増の15万100人と大きく伸びた一方、外国人旅客数は11%減の24万7300人と、6月(前年比4%減)に続き、前年実績を下回る結果となった。国内線は3%増加した53万2659人(同:92%)だった。
※画像=中部空港の7月旅客数は前年比2%増。ただ、国際線は前年割れとなった
