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BAE、LRASM向け高度ステルスセンサー納入

BAEシステムズは、長距離対艦ミサイル(LRASM)向けの高度ステルス型ミサイルセンサーを納入した。同社は去る2024年12月に、ロッキード・マーティンから高度ステルスの無線周波数(RF)センサーを追加受注することに成功。このRFセンサーはLRASMに欠かせない、重要な誘導機能を提供するとのことだ。
BAEシステムズは、2018年からLRASMプログラムにRFセンサーを提供してきた実績を持つ。新たな製造契約に基づき、今後2030年までRFセンサーを納入する。長期っ契約により米政府は、調達コストを削減しながら防衛力を高めることができる。