JAL、「旅アカデミー」開校1周年記念セミナー開催

　日本航空（JAL）とその傘下のジャルパックは、体験型学びプログラム「旅アカデミー」開校1周年を記念し、9月26日に特別セミナーを開催する。同アカデミーの人気3クラスの講師陣を招き、一夜限りの特別セッションを展開。参加費は無料で、会場とオンラインの双方で実施される。
　特別セミナーの会場はEZOHUB TOKYO（東京都品川区東品川2-2-28 1F）。オンライン配信は第1部のみで、会場参加は抽選制となる。第1部は19時～20時15分までで、地域ビジネスの生み方・実例を学習する「ローカル副業入門」、島特有の課題解決や取り組み事例などを知る「日本離島クラス」、日本ワインのユニークな取り組みを学ぶ「マイクロワイナリーオーナー入門」の3テーマからなる。第2部は20時20分～21時までで、ネットワーキング・懇親会を開催する。
　同プログラムは、国内外の地域で「豊かな生き方」を実践する人々から学び、現地を訪れて「出会い・つながる体験」から、より良い生き方・ウエルビーイングを考えるきっかけづくりを目的とし、昨年8月に開始した。地域で、さまざまなかたちで活躍する人を講師に、これまで「ローカル副業入門」「日本離島クラス」「マイクロワイナリーオーナー入門」「美食ハンタークラス」の4講座を開講。延べ158人が参加してきた。とくに「日本離島クラス」は、地域住民との交流を通じた新しい旅の形が評価され、「ツアーグランプリ2025」審査員特別賞を受賞。持続可能な地域づくりの学びの場として高い評価を得ている。
　詳細は（https://www.jal.co.jp/jp/ja/tour/jal-academy/pdf_sites/special_seminar.pdf）から。

※写真＝セミナーイメージ（提供：JAL）