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2025.08.21

WING

米空軍トップ、アルビン参謀総長が11月退任

 通例4年の任期がわずか2年で退任

 米空軍は8月18日(米アーリントン現地時間)、空軍トップの第23代米空軍参謀総長のデビッド・アルビン大将が、今年11月1日に退任すると発表した。アルビン参謀総長は2023年11月2日から現職を務めており、通常、空軍参謀総長は4年間の任期とされることから、アルビン大将の早すぎる退任表明に、米空軍内の衝撃は少なくないようだ。バイデン政権下で就任したアルビン参謀総長だが、現地の一部報道では、現政権のトランプ政権との間での確執が噂されている。