大韓航空、仁川第2PTBラウンジ一部運営再開

　リニューアル一部完成、来年には全面開業

　大韓航空は8月15日、仁川空港第2ターミナルで進めていたラウンジリニューアル工事の一部が完成し、公開したことを発表した。
　今回完成したのは、「マイラークラブ」「プレステージ東ラウンジ（右エリア）」、そして新設した「プレステージ・ガーデンラウンジ（東）」 「プレステージ・ガーデンラウンジ（西）」の4カ所。これらは、本日8月18日から運営を開始する。来年には現在工事中のファーストクラスなど他のラウンジも完成する予定にあることを明かした。
これらの工事が全て完成すると、仁川空港の大韓航空運営ラウンジの総面積は、現在の5105平米から約2.5倍の1万2270平米へと拡大。総座席数は現在の898席から1566席へと増加する予定だ。
　オープンした4つのラウンジのうち、「マイラークラブ」「プレステージ東ラウンジ（右エリア）」 は、韓国の美とモダンを融合させた落ち着いた雰囲気の空間とした。個室にマッサージ機を設置した「ウェルネスエリア」のほか、仕事に集中できる「テックエリア」、大型画面で会議ができる「ミーティングルーム」、シャワー室などのスペースを整備した。

※画像＝マイラークラブ（提供：大韓航空）