ウイングトラベル
★大韓航空、仁川空港ラウンジリニューアルの一部が完成

アシアナ航空との統合見据え、大幅に拡張
大韓航空(KAL)は仁川空港第2ターミナルで進めていたラウンジ工事の一部が完成し、8月18日から運用を開始した。今回の工事がすべて完成すると同空港のラウンジ総面積が現状の2.5倍に拡大することなる。同社はアシアナ航空との統合を控え仁川空港でのラウンジを刷新することでサービスのさらなる向上につなげる。
今回完成したのは「マイラークラブ」「プレステージ東ラウンジ(右エリア)」「プレステージ・ガーデンラウンジ(東)」「プレステージ・ガーデンラウンジ(西)」の4カ所。残りの施設については来年完成する予定だ。すべての施設が完成すると大韓航空運営のラウンジ総面積は現状の5105平方メートルから約2.5倍の1万2270平方メートルに、総座席数は現在の898席から1566席に増加する。
※写真=仁川空港のラウンジリニューアル工事の一部が完成(写真はオープニングセレモニーの模様)