ウイングトラベル
★プリンセスクルーズ、日本発着クルーズ強化

2027年から2隻体制で運航、41本の航海を計画
米国のクルーズ船社であるプリンセス・クルーズは8月7日に都内ホテルで「2027年日本発着クルーズ キックオフ・イベント
」を開催した。当日は日本発着クルーズについて2027年から現在運航している「ダイヤモンド・プリンセス」に加え、同型船の「サファイヤ・プリンセス」を新たに配船し2隻体制で運航する。これにより2027年シーズンは過去最大となる41本のクルーズを運航する。同社は外国船籍の客船として最初に日本発着クルーズに参入したパイオニア的存在だ。日本への投資を拡大することで、さらなる成長を目指していく考えだ。
※写真=プリンセス・クルーズの「2027年日本発着クルーズ キックオフ・イベント」に参加した関係者。写真右から日本旅行業協会(JATA)の髙橋広行会長、「マコト・オーシャン」の大桑誠シェフ、プリンセス・クルーズのガス・アントーチャ社長、カーニバル・ジャパンの堀川悟社長、国土交通省の安部賢港湾局長