那覇空港に国内初の常設ミニシアター10月誕生

　10月上映作品決定、アカデミー3本立てなど

　那覇空港に今年10月1日、日本国内空港で初めてミニシアターが常設される「ファミンチュシアター」が開業する。同シアターでは、沖縄を舞台にした映画や地域の文化を描いた映像作品など、短時間でも鑑賞できる世界中のショートムービーを月替わりで上映する方針だ。同シアターはチャオジャパントレーディングが展開するもの。今回の取り組みにより、観光の前のリフレッシュ、移動の合間の隙間時間に、映画を鑑賞することができる。
　そうしたなかSAMANSAは、「ファミンチュシアター」において、同社が配信するショート映画作品の劇場上映を開始することを発表した。
　なお10月上映予定の作品は、以下の通り。

①アカデミー賞3本立て(上映時間：62分)
・『ナイト・オブ・フォーチューン』(23分43秒)
・『サイレント・チャイルド』（19分55秒)
・『赤いスーツケース』(17分38秒)

②夏はゾクっとサスペンス3本立て　(上映時間：64分)
・『マスター・マギー』(21分31秒)
・『グリッドロック』(19分45秒)
・『ローン・ウルフ』(23分44秒)

※画像＝那覇空港に誕生する常設ミニシアターの外観イメージ（提供：SAMANSA）

※画像＝隙間時間などに映画を鑑賞できそうだ（提供：SAMANSA）