★4月の主要旅行業者取扱額は2818億円

　前年比2.6%増、海外・国内ともに0.6%増

　観光庁が発表した4月の主要旅行業者44社・グループの総取扱額は前年同月比2.6%増の2818億7800万円となった。このうち海外旅行は0.6%増の882億5800万円、国内旅行が0.6%増の1635億7700万円となった。外国人旅行は24.0%増の300億4200万円となった。なお、4月発表分から昨年10月から参考値としていたエアトリの旅行総取扱額が加わっている。
　旅行商品ブランド（募集額企画旅行）の取扱状況は0.2%減の835億1800万円となった。内訳は海外旅行が3.5%増の180億1000万円、国内旅行が1.3%減の651億1900万円、外国人旅行が33.1%増の3億8800万円となった。
　取扱人数は6.3%減の172万8947人となった。内訳は海外旅行が10.3%増の4万8785人、国内旅行が6.9%減の166万2896人、外国人旅行が23.1%増の1万6266人となった。