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2025.07.23

WING

米空軍パイロット、豪空軍F-35を操縦

 米空軍パイロットが他国の5世代機を初操縦

 米空軍は、豪州で実施中の米豪主催の多国間共同演習「タリスマン・セイバー25」において、米空軍パイロット2名が豪州空軍のF-35AライトニングIIの操縦に成功したことを明らかにした。米空軍は相互運用性を示す能力を強調。米空軍パイロットがパートナー国または同盟国に属する第5世代航空機を操縦した初めての事例となった。
 初の快挙を成し遂げた米空軍パイロットは、第48戦闘航空団のF-35A評価パイロットであるジャスティン・レノン空軍予備役少佐と、第388戦闘航空団のF-35A評価パイロットのコルビー・クルーズナー少佐だ。