ウイングトラベル
★エールフランスKLMとカンタス、提携関係深化

エールフランス、羽田をカンタスとの乗継拠点に
エールフランス-KLMとカンタス航空が、提携関係の拡大に踏み切った。これにより欧州とオーストラリア間のネットワーク接続性と旅客の体験価値向上を目指す。
具体的にはエールフランス、KLM、カンタス航空の連携を強化する。利便性向上とロイヤルティ特典の拡充などを進めていく。
エールフランス航空は、カンタス航空が運航するパリ(CDG)-パース(PER)線に、同社の運航コードを付与する。
エールフランス航空は、7月1日からシンガポール(SIN)、香港(HKG)に加え、羽田空港をエールフランス航空とカンタス航空の新たな乗り継ぎ拠点とすることを決定。シンガポール、香港、そして羽田空港でカンタス航空便に乗り継ぐことで、シドニー(SYD)、ブリスベン(BNE)、メルボルン(MEL)、ダーウィン(DRW)、パース(PER)にシームレスにアクセスすることができるようにした。
※画像=エールフランス-KLMとカンタスの提携が深化(提供:エールフランス)