ウイングトラベル
★アブダビ文化観光局、日本でのプロモ本格化

日本支局設立、8月にウェビナー実施
アラブ首長国連邦(UAE)のアブダビ首長国の観光振興を担うアブダビ文化観光局は、日本でのプロモーション活動を本格展開する。7月1日付で日本支局を設立し、業界、メディアそして一般消費者向けの活動を展開していく。第1弾の取り組みとして、8月7日にウェビナーを開催する。
日本支局の運営は旅行業界や地域プロモーションにおいて豊富な実績を持つアール・プロジェクト・インコーポレイテッドが受託した。日本支局の責任者は当面の間同社の福永浩貴代表取締役が務める。
アブダビではここ最近、大規模な観光開発が進められている。新たに開発された文化区域には「ルーブル美術館」がフランス以外で初めて施設を開設したほか、グッケンハイム美術館やザイード国立博物館のオープンも予定されている。
このほか、F1グランプリの最終戦が行われるヤス・マリーナサーキットの近隣には世界初となるフェラーリのテーマパークが展開されているなど、自動車ファン向けのコンテンツも用意されている。エンターテインメント関連では、世界で7番目となる「ディズニー・テーマパーク&リゾート」の建設も発表された。
日本からはエティハド航空が成田と関西空港からアブダビへの直行便を毎日運航している。
アブダビ文化観光局は日本支局の開設を記念して、8月7日午後2時から3時30分まで「ビジット・アブダビ・ウェビナー」を開催する。当日は現地アブダビとライブ中継を結び観光最新情報の紹介を行うほか、日本支局の今後の取り組みを発表する予定だ。
ウェビナーの参加対象は旅行業界・メディア関係者・観光関連となっている。参加希望者は8月5日までに以下のフォームから申込を行う。
※アブダビ文化観光局日本支局の連絡先(eメール)
abudhabi.dct@rprojectinc.com
※ウェビナー申込フォーム
https://www.surveymonkey.com/r/visitabudhabi
※画像=アブダビ文化観光局が日本支局を開設し、活動本格化(画像はアブダビ文化観光局のウェブサイトより)
http://jwing.net/t-daily/pict2025/2507/0715abudhabi-w.jpg