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2025.07.15

WING

空自、米国やパラオで多国間の空輸訓練参加

 航空自衛隊は7月13日から27日までの期間、米軍主催の多国間共同訓練「モビリティ・ガーディアン25」へ参加している。これは戦術空輸訓練および即応機動訓練で、航空支援集団の人員約50人とC-130H輸送機が参加している。
 同訓練は、米国グアム島アンダーセン空軍基地およびテニアン島の周辺空域と、パラオのパラオ国際空港で行う訓練。「自由で開かれたインド太平洋」の実現のため、部隊の戦術技量と日米共同対処能力の向上とともに、ほかの参加国との相互運用性向上を図ることを目的としている。