ウイングトラベル
★Airbnb、佐賀市と連携協定締結

「空き家シェアリング」のモデルづくり展開へ
民泊大手のエアビーアンドビー(Airbnb)の日本法人はこのほど佐賀市と連携協定を締結したと発表した。空き家に新たな価値を付加し「空き家シェアリング」の仕組みを構築する事業を推進する。
今回の協定では空き家を地域の資源として捉え、住宅としての利用だけでなく、用途を変更してさまざまな形での利活用を推進していくことで、多様な価値や魅力が生まれ、まちの暮らしを支える拠点のひとつとして機能させることを目指す。
その実現に向けて、空き家の用途変更、リノベーション、事業運用までを見据えたモデルケースを構築していく。そして佐賀らしさあふれる「シェアリングシティ」の構築を図る。
※写真=Airbnbが佐賀市と空き家シェアリングで連携協定(写真は佐賀バルーンフェスタ)