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AGPの株式非公開化が決定

杉田前社長ら取締役8人の選任否決
日本航空(JAL)持ち分法適用会社で、航空インフラサービスなどを担うAGPの株式が非公開化されることが決まった。6月26日に実施されたAGPの株主総会にて、最大株主のJALが提案した、株式を1株に併合する議案が可決された。JALの議案には、大株主の全日本空輸(ANA)や日本空港ビルデングも賛同した。3社でAGP株式の70%以上を保有しており、残りの少数株主の保有分は、JALの提示した1株あたり1550円で買い取られることになる。