★阪急交通社、横浜市と災害時協力で協定

　避難所運営など災害対応支援で連携

　阪急交通社は横浜市と「災害時の迅速な対応および緊密な連携・協力に関する災害協定」を締結したと発表した。避難所の運営や物資集配施設での荷役作業などに関する人材・資機材等の確保などで連携する。
　阪急交通社は2024年に自治体の災害時緊急支援を行うDHAT（（Disaster Hankyu Assistance Team）を発足させ、危機管理への取り組みを強化している。そして旅行事業で構築した自治体との関係性を活かし、全国各地において災害時における支援活動を推進している。

※写真＝阪急交通社と横浜市が災害時協力に関する協定を締結した