ウイングトラベル
★エア・インディア、航空4社とインターライン契約

バルト海・東欧・中央アジア地域へ進出強化
エア・インディアが、エア・バルティック、ブルガリア航空、キプロス航空、そしてウズベキスタン航空の4社と、インターライン契約を締結した。これによりエア・インディアとしてはバルト海沿岸地域、東ヨーロッパ、そして中央アジアの一部地域へのネットワーク接続性を大幅に向上する狙いだ。デリーで開催していた国際航空運送協会(IATA)年次総会にあわせ、去る6月3日(現地時間)に提携を結んだ。
エア・インディアによれば、前述した4社の航空会社との提携により、エア・インディアの旅客は、6カ国16都市へシームレスな旅行を体験できるようになるとのことだ。
エア・バルティックと提携により、エア・インディアのアムステルダム、パリ、コペンハーゲン、フランクフルト、ロンドン・ガトウィック、ミラノ・マルペンサ、ウィーン、チューリッヒ、さらにはドバイを経由して、リガ(ラトビア)、タリン(エストニア)、ビリニュス(リトアニア)へのアクセスを提供することができるようになることを明かした。
※画像=エア・インディアが航空4社とインターライン契約。東欧・中央アジアなどでネットワークを強化(提供:エア・インディア)