ウイングトラベル
★エティハド、シドニー線に10月からA350-1000投入

来年1月には全10便をA350に移行
エティハド航空は10月1日からアブダビ-シドニー線の一部便に、A350-1000を投入することを発表した。既存の787-9型機の運航を補完する。来年1月31日以降、シドニー線10便すべてをA350に移行する方針だ。
エティハド航空は、高いプライバシー空間を実現するビジネススイートを44席備えA350-1000をシドニー線に導入。これにより、同線のプレミアムシート数は20%以上増加することになるという。
エティハド航空の最高収益・商務責任者であるアリック・デ氏は「この重要な路線にA350を就航することで、オーストラリアにさらなるプレミアムな旅行の選択肢を提供できることを大変嬉しく思う」とコメント。「来年初めに運航スケジュールが完全に整うと、座席数は全体で10%、プレミアム座席数は20%以上増加する見込み」にあることを明かした。
※写真=エティハド航空がアブダビ-シドニー線にA350を投入へ(提供:エティハド航空)