ウイングトラベル
★読売旅行、台湾版「鉄印帳」展開

台鉄と協業、鉄道旅行の新たな体験提案
読売旅行は日本国内の第3セクター鉄道会社が展開している「鉄印帳」について、新たに台湾でも展開すると発表した。台湾の国営台湾鉄路(台鉄)と協業し、6月9日から日本と台湾で発売する。台湾の鉄道旅における新たな体験を提供するのが狙い。
鉄印帳は「御朱印帳の鉄道版」として、鉄道利用促進や沿線地域の活性化などを目的に2020年7月から第三セクター鉄道等協議会に加盟する40の鉄道会社が始めたもの。この内容を台鉄でも展開する。
「鉄印」は台鉄が指定する20の駅で配布する。希望者は鉄印帳を購入し、各駅の窓口で鉄印帳と当日友好なきっぷを提示することで各駅の鉄印をもらうことあできる。これを指定のページに貼り、一定数集めると台鉄のオリジナルグッズをプレゼントする。
※写真=台湾版「鉄印帳」を販売する