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★ルフトハンザ、日本路線に新座席「アレグリス」投入

今冬スケジュールから羽田-ミュンヘン線に
ルフトハンザ ドイツ航空(DLH)は長距離路線向けの新座席「ルフトハンザ・アレグリス」を搭載したエアバスA350-900型機を今年の冬スケジュールから羽田-ミュンヘン線に投入することが発表した。
アレグリスは長距離路線向けに開発された新コンセプトの座席。ファースト、ビジネス、プレミアム・エコノミー、エコノミーの4クラスで構成される。
このうち、ファースト、ビジネスクラスは個室タイプの客席を用意。また、プレミアム・エコノミークラスは目隠しの仕切りを備えた革新的なシートデザインを採用している。
アレグリスを搭載したA350型機は、今年10月26日からスタートする冬スケジュールにおいて、8路線に投入されることが決定。このうちの1路線に羽田-ミュンヘン線のLH715、714便に搭載されることとなった。
なお、羽田-ミュンヘン線以外では、ミュンヘン-シカゴ線、ミュンヘン-ニューヨーク(ニューアーク/JFK)線、ミュンヘン-マイアミ線、ミュンヘン-上海線、ミュンヘン-ベンガルール線に展開する計画だ。
※写真=羽田-ミュンヘン線に投入されるルフトハンザ ドイツ航空の新型座席「ルフトハンザ・アレグリス」
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