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2025.05.21

ウイングトラベル

★阪急交通社と神奈川県茅ヶ崎市が災害協定を締結

 初の協定で大規模な地震、風水害などに備える

 

 阪急交通社と神奈川県茅ヶ崎市は、大規模な地震、風水害などの災害が発生した場合や、発生する恐れがある場合に備えて、5月20日に連携・協力に関する災害協定を締結したことを発表した。
 協定の内容は、福祉避難所等の開設および運営、市内に開設する指定避難所等への運営スタッフの派遣、派遣される応援職員の宿泊施設・交通手段・食事・保険等の手配、救援物資の発注と管理、茅ヶ崎市が実施する応急対策活動及び復旧・復興活動に必要な物品・器材・車両等の手配に関する事項が含まれている。 また、災害時コールセンターに関する取り決めや、双方の協議により必要と認められる事項についても盛り込まれている。
 阪急交通社は、「災害に強い安全・安心なまちづくり」を目指す茅ヶ崎において、迅速かつ的確な対応を協力するとともに、今後も旅行事業で構築した自治体との関係性を活かし、各自治体での災害時における支援活動を推進していくとしている。

 

※画像=写真左から阪急交通社代表取締役酒井淳社長と茅ヶ崎市長佐藤光氏
http://jwing.net/t-daily/pict2025/2505/0521hankyu-w.jpg