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2025.05.21

ウイングトラベル

★JAL、都市圏と地方の2拠点居住生活支援の実証開始

 移動・居住・コンシェルジュをパッケージで提供

 日本航空(JAL)は5月19日、都市圏と地方の2地域居住生活を支援する「JAL 2地域居住クラブ」実証実験を開始すると発表した。2拠点を行き来するのに必要な移動手段と居住環境をパッケージ化し、コンシェルジュサービスを付けてJALが提供。課題の洗い出しや最適な運用方法の検証を行う。
 羽田・伊丹・中部と、新千歳空港間のJALグループ国内線に月6回まで搭乗可能。基本的な家具・家電付きの札幌市内中心部マンションを手配する。北海道在住の専用コンシェルジュが顧客の要望に応じて各種手配サポートなどを行う。
 起点となる北海道札幌市と、東京・大阪・名古屋の各拠点とのあいだを対象に、7月1日~10月31日までの4か月間実証を行う。募集人数は計10組最大20人で、募集期間は第一次が5月19日~6月2日、第2次が6月3日~6月15日まで。
 詳細はJALホームページを参照のこと。
https://www.jal.co.jp/jp/ja/dom/special/hokkaido/2chiiki/

 

※写真=都市圏と地方の2拠点居住生活を支援(提供:JAL)
https://jwing.net/w-daily/pict2025/2505/0520jal-w.jpg