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2025.05.08

ウイングトラベル

★JALのGW、国際線旅客大きく増加

 中国や東南アジア路線がけん引

 日本航空(JAL)は5月7日、今年度ゴールデンウイーク期間(2025年4月26日〜5月6日)の実績を発表した。JAL便として提供した国際線の座席数が前年の4月26日~5月6日と比べて3.2%増の27万6744席で、旅客数が14.2%増の23万3094人、搭乗率が8ポイント上昇した84.2%となった。旺盛なインバウンド需要で、旅客数は前年を上回った。方面別では特に、中国(北京・大連・天津・上海・広州)・東南アジア路線を中心に大きく伸びた。

 期間中のピークは、日本発が初日の4月26日で搭乗率が93.8%。日本着が最終日の5月6日で93.9%となった。

 

※写真=とくに中国や東南アジア路線が好調だった