ウイングトラベル
★ゴ-ルドウイン、27年開業の複合施設概要を発表

富山県南砺市に「未来の遊び場」誕生へ
アウトドアグッズメ-カ-大手のゴ-ルドウインは、2027年初夏に富山県で開業を目指す複合型アウトドア施設「Play Earth Park Naturing Forest(プレイア-スパ-クネイチャリングフォレスト)」の詳細について発表した。新施設は約40ヘクタ-ルの広大な敷地に自然を感じることができる「遊び場」や動植物の観察エリア、そしてキャンプサイトやヴィラなどの宿泊施設などを併設。人と自然の新たな可能性を探求するネイチャ-パ-クであり、子供たちの未来に貢献する魅力的な自然の遊び場として、また大人にとっても新たな気づきを感じられる場として誕生し、人がそれぞれ持つ価値観の根「みなもと」を更新するような多様なきっかけを生む場所を目指すとしている。
今回のプロジェクトは同社が2020年から取り組む「Goldwin Play Earth Park 事業構想」の取り組みの一環として、創業の地である富山県南砺市に開発を進めている。開発にあたっては国内外で活躍する8組の設計者が携わる。
施設は子供が好奇心のまま遊びが深められるパ-クエリア、自然観察を通じて地球の不思議が学べるフォレストエリア、自然の美しさに触れられるガ-デンエリアの3つのエリアに分かれており、6つのアイコニックな特徴を持つ施設が建築されることになっている。
※写真=発表会に参加した登壇者たち。前列右から、田中幹夫市長、渡辺貴生代表取締役社長、ダン・ピアソン氏、村田周一氏、後列はト-クセッションに参加した建築家たち。