記事検索はこちらで→
2024.04.19

ウイングトラベル

★JATAが初のBtoBクルーズ商談会を開催

 高付加価値型旅行提案でクルーズ市場拡大へ

 

 日本旅行業協会(JATA)は4月18日に東京都千代田区のJATA本部で「JATAクルーズBtoBワークショップ」を開催した。JATAが主導してクルーズの商談会を実施するのは今回が初めて。当日はクルーズ船の運航会社や販売代理店、JOTC(JATAアウトバウンド促進協議会)クルーズ旅行推進部会に所属する旅行会社がブースを出展した。また会場には旅行会社のみならず、クルーズによる地域活性化を狙う自治体関係者などが来場。活発な商談や意見交換を行った。コロナ禍から旅行需要の再活性化を図る上で付加価値の高い商品ラインナップの1つとしてクルーズに対する関心が高まる中で、業界を挙げて積極的にクルーズを盛り上げていくことで、日本人クルーズ人口のさらなる増加や海外への「フライ&クルーズ」旅行の活性化につなげていきたい考えだ。

 

 コロナ禍経て、クルーズの動き活発に
 日本人クルーズ人口、まずは50万人超えを