ダッソー、クアラルンプールに新MROセンター

　東南アジアの「ファルコン」運航者向けサービス強化

　ダッソー・アビエーションは4月2日（現地時間）、マレーシアのクアラルンプールにMRO施設を開設したことを発表した。東南アジアの「ファルコン」オペレーター向けサービスを強化する。
　ダッソー・アビエーションによれば、同社完全子会社の「ExecuJet」ブランドで運営される同センターは、「ファルコン6X」や「10X」を含む機体に対応。一度に10 ～15機の航空機をサポートできるようになる。
　同センターの施設は14万9500平方フィートの広さ有し、ビジネスジェットの利用拡大が進むアジア太平洋地域全体のビジネス航空サポートのハブとして機能する。

※写真＝ダッソーはクアラルンプールに新MROセンターを開設（提供：ダッソー）