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JALグループ、コロナ禍前上回る2600人入社
鳥取新社長「自分にしかできないこと」に挑戦
日本航空(JAL)グループは4月1日に羽田空港ハンガーで入社式を行い、約2600人の新入社員が参加した。これはコロナ禍前も含む最近の5年間で最多の人数。鳥取三津子新社長による新体制のスタートを華々しく飾った。
鳥取社長は、式後の会見で就任1日目を迎えたことに、2600人もの新入社員を含め「JALグループ全社員の将来を背負うことになり、責任をひしひしと感じている」とコメント。また女性であることや、客室乗務員の出身であることについては「特に気にしていない。いち人格として自分にしかできないことを見つけたい」と述べて、個人としての考えを重視して取り組む姿勢を強調した。
※写真1=鳥取社長をはじめ、新入社員約2600人が一斉に紙ヒコーキを飛ばして、新たなスタートを喜んだ(提供:JAL)
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