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2024.03.15

WING

中国東方航空、中部-上海線を週28便に増便へ

 グループ全体で週35便、1日5便体制構築

 中国東方航空が中部-上海線を3月31日から段階的に増便することを決定した。現在、中国東方航空の上海線は週11便で運航しているが、ゴールデンウィーク直前の4月27日には週28便(1日4便)に達する計画だ。コロナ前、中国東方航空は中部-上海線を週28便運航しており、今回の決定でコロナ前の運航水準を回復することになる。
 中国東方航空によれば、中部-上海線の段階的な増便について、まずは3月31日から3便増やし週14便体制(1日2便)で運航する。その後、4月24日には7便追加して週21便(1日3便)に、3日後の4月27日にさらに7便追加して週28便(1日4便)で運航する。
 グループ傘下の上海航空の週7便を加えれば、中国東方航空グループ全体で週35便(1日5便)もの体制で運航することになる。

※写真=中国東方航空が中部-上海線を週28便に増便へ。コロナ前の運航便数を回復する