ADO上期計画、288席仕様の767-300が通期運航に

　全4機の改修完了、提供座席数が拡大へ

　AIRDOは1月23日、は、2024年度上期運航計画（夏ダイヤ：3月31日～10月26日）を発表した。昨年11月に増席改修が完了した767-300型機2機を、通期で路線投入することによって提供座席数を増加することができるとの見方を示した。夏ダイヤ期間中の路線便数は、計11路線、1日32往復64便を計画しているという。
　また、基幹路線である羽田－新千歳線においては、夜間時間帯の43便/44便の通期運航を継続。１日12往復24便として、その一部の便の機材を大型化する。羽田－函館線においても一部期間において機材の大型化する計画にあるとした。

※写真＝ADOは767-300を全288席仕様に改修完了。通期投入して旺盛な需要の取り込みを強化する