記事検索はこちらで→
2024.01.17

WING

JAL、11月の国際線旅客4割増、利用率8割迫る

 国内線は前年上回り利用率も8割超え

 日本航空(JAL)は2023年11月のグループ輸送実績について、国際線旅客数が前年同月比41.1%増の55万2050人で、利用率が79.8%になったと発表した。グループが運航する国内線旅客数は5.6%増の310万3473人、利用率が80.7%となった。国際線・国内線とも旅客数が前年を大きく上回って回復した。国際線では、近距離線やハワイ・グアム線で著しい回復を見せた。国内線は利用率が8割を超え、堅調に推移した。