中国艦艇2隻が沖縄と宮古島間抜けて太平洋へ

　統合幕僚監部は1月16日、中国海軍ルーヤンII級ミサイル駆逐艦（艦番号151）およびジャンカイII級フリゲート（艦番号549）の2隻が沖縄本島と宮古島間を通過して太平洋へ進出したと発表した。
　当日午前7時ごろ、宮古島北東沖約130キロの海域で南東方向へ進む2隻を確認し、その後に太平洋へ向けて航行したことを確認した。
　この時警戒監視・情報収集を行ったのは、海上自衛隊第1海上補給隊（呉）の「とわだ」だった。