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2024.01.12

WING

空自輪島分屯基地で被災住民約1000人受入れ

 小松で管制隊が航空情報提供、航空機を支援

 

 内倉浩昭航空幕僚長は1月11日の会見で、能登半島地震の被災地に対する航空自衛隊の対応について、輪島分屯基地と小松基地を中心に人命救助や情報収集などを行い、地域住民の生活支援活動に当たっていると説明した。
 輪島分屯基地では、周辺住民約1000人を一時的に受け入れ、人命救助に加え、給水・給食などの生活支援を行っているとした。一方の小松基地では、小松救難隊が人命救助に当たっており、被災地内の輪島分屯基地に対して人員や物資の輸送など継続的に支援を行っているとした。

 

※写真=航空自衛隊による給食支援(提供:統合幕僚監部)

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