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2024.01.11

WING

新哨戒ヘリSH-60Lの開発完了、部隊運用開始へ

 K型後継として対潜戦の優位性など向上

 防衛省は、海上自衛隊の新たな哨戒ヘリコプタ―となるSH-60Lの開発が昨年12月22日に完了したことを発表した。
 この新哨戒ヘリは、現在海自が運用するSH-60Kの後継機。現有のSH-60Kの能力向上型として2015年から三菱重工業と開発に着手し、2021年5月には試作機の初飛行を実施。約8年かけて開発を行ってきた。