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2024.01.05

WING

中部空港犬塚社長、「黒」「楽」「夢」「学」取り組み推進を

 地震・羽田事故発生受け危機管理と訓練の大切さを痛感

 

 中部国際空港会社の犬塚力社長は1月4日の年始式において、セントレアグループ社員に向けて、2024年は「黒」「楽」「夢」「学」という4つのキーワードの取り組みを推進することを求めた。
 昨年、セントレアグループでは「黒字化の達成」と「未来への投資」を目標として掲げた。人手不足や中国線復便遅れなどの課題に直面したものの、中間期で黒字化を達成。さらに、悲願である2本目滑走路整備などに向けて、中期経営戦略を掲げるなど方向性が見えてきたかたちだ。
 犬塚社長は「2025 年をコロナ前への完全復活の年としており、2024 年はその間の期間と位置付けている」とし、その上で、前述した「黒」「楽」「夢」「学」という4つのキーワードに取り組むことをグループ社員に求めた。

 

※写真=セントレアグループの今年のテーマは「黒」「楽」「夢」「学」の推進だ

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