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2023.12.20

ウイングトラベル

★年末年始・冬は若年層の旅行意欲が高めに

 リクルート調査、キャッシュレス決済対応が消費を左右

 

 リクルートで観光関連の調査・研究活動を行うじゃらんリサーチセンターはこのほど「国内宿泊旅行ニーズ調査 2023〜2024冬」の調査結果をとりまとめた。それによると年末年始について旅行にでかける予定である割合は9.5%、冬期(23年12月〜24年2月)に旅行にでかける割合は18.8%となった。また年代別に見ると若年層(18〜29歳)の旅行意欲が高いことがわかった。また旅行先で利用される決済手段についても調査を行い、37.5%がキャッシュレス決済未対応で観光地での消費意欲の減少を経験するなど、キャッシュレス対応が旅行消費の動向に一定の影響をおよぼすことがわかった。

 

 冬季の旅行実施意向は18.8%、年末年始は9.5%
 宿泊予定日数は1泊、宿泊予定金額は1万5000円