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2023.10.11

ウイングトラベル

★JJP決算、増収も当期純損失80億2200万円

 コロナ長期化、円安・燃油高が影響

 

 ジェットスター・ジャパンが10月6日に発表した2023年6月期通期決算(2022年7月1日〜23年6月30日)によれば、2023年度は当期純損失80億2200万円で着地したことが明らかになった。前年同期の121億6300万円の当期純損失から改善が進んだものの、蓋を開けてみれば23年度も厳しい結果に。同航空は新型コロナウイルス感染症による影響が長期化したことに加え、円安および燃料高の影響を受けた結果だと説明した。