★日本システム開発、4年ぶりの旅行業向けセミナー開催

　海外団体旅行の利益最大化テーマに講演

　旅行業向けの業務支援システム開発などを手掛ける日本システム開発(NSK)は、旅行業を対象としたセミナーを9月に大阪と東京の2カ所で開催する。同社がリアル形式でセミナーを開催するのは今回が4年ぶりとなる。セミナーでは海外団体旅行に焦点を当て、長年ランドオペレーター業務に関わってきたフォーシーズンズ・エージェンシー・オブ・ジャパンの吉田雄二代表取締役を講師に迎え、海外団体旅行の利益最大化などをテーマとした講演を行う。
　新型コロナウイルスの5類移行後、国内旅行や訪日旅行が大きく回復する一方で、海外旅行については円安や航空便の小型化・減少により回復スピードが緩やかなものとなっているのが実情となっている。
　そうした中で今回のセミナーでは長年ランドオペレーター業務に携わってきた吉田氏を講師に迎え「海外ランドオペレーターから見た団体獲得・利益最大化の秘訣」をテーマに事例を交えながら紹介することにしている。
　さらに日本システム開発から「旅行業システムにおけるインボイス制度、電子帳簿保存法について」の説明が行われるほか、セミナー終了後には懇親会も実施する。
　参加費は無料。定員は大阪会場が25人、東京会場が50人となっている。
　日時、会場などの詳細は以下の通り。セミナー参加申し込みは専用サイトから申込を行う。

【大阪会場】
▼日時:9月6日（水）15:30〜17:30
▼会場:大阪市中央公会堂第4会議室
※申込ウェブサイト
https://www.nsk.co.jp/seminar/2730/

【東京会場】
▼日時:9月13日（水）15:30〜17:30
▼会場:JJK会館2階多目的ホール
※申込ウェブサイト
https://www.nsk.co.jp/seminar/2752/