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2023.06.08

ウイングトラベル

★OTOA、旅行取引適正化、会員拡大めざす

 大畑会長留任「今後2年で総仕上げを」

 日本海外ツアーオペレーター協会(OTOA)は6月7日、第32回通常総会を開催し、2022年度事業報告並びに2023年度事業計画を承認するとともに、役員改選を行い、大畑貴彦会長、荒金孝光副会長、田中純一副会長、遠藤洋二専務理事の現執行部の留任を決定した。大畑会長はOTOA会長職を14年務めることとなるが、ポストコロナのこの2年を「総仕上げ」と位置づけ、旅行会社との取引条件の適正化、OTOA会員の拡大などの喫緊の課題解決に向けて全力を傾けることを強調した。