アメリカン航空、ダラス空港と10年間の使用・リース契約

　ターミナルＦ新設やＡ・Ｃのゲート拡張など改修も

　アメリカン航空とダラス・フォートワース国際空港（DFW）は、ターミナルFの建設およびターミナルCの改修、ターミナルAおよびターミナルCのゲート拡張工事など、同空港の各ターミナルの近代化プロジェクトを含む、10年間の新たな使用およびリース契約に調印した。
　締結した使用およびリース契約によれば、中央ターミナルエリアの拡張に推定27億2000万ドルを投じる。これにはターミナルCの大規模な再構築、ターミナルAおよびターミナルCから延びるゲートの拡張、周辺道路およびターミナルアクセスの改良などが含まれる。
　さらに、15ゲートのコンコースを備えた新ターミナルFの建設に16億3000万ドルを投じる計画だ。

※画像＝ターミナルＣのゲート拡張イメージ（提供：アメリカン航空）