ネステ、フィンエアーから750トンのSAF受注

　
　ネステは3月20日（現地時間）、フィンエアーから750トン分の持続可能な航空燃料（SAF）を受注した。フィンエアーは調達したSAFを、本拠地であるフィンランドのヘルシンキ空港を出発する運航便のCO2を削減することに活用する。
フィンエアーは2045年までにカーボンニュートラルを達成することを目指しており、その目標達成に向けた手段の一つとしてSAFの導入を進めている。
今回フィンエアーが購入した燃料量は、フィンエアーがこれまでに調達した中で過去最大量となるという。