カタール航空、6月からドーハー羽田線の運航再開

　カタール航空は来る6月1日からドーハー羽田線の運航を、週7往復便で再開する。ドーハ発便を6月1日に、一方の羽田発便は6月2日より運航を再開する。

※写真＝6月からドーハー羽田線の運航を再開（提供：カタール航空）
　カタール航空によれば、ドーハー羽田線の運航再開により、既存の成田ードーハ線に加え、羽田空港からの週7往復運航により、首都圏（成田・羽田）発の便数は週7便から14便へ拡大。ドーハのハブ空港であるハマド国際空港から、ヨーロッパ、アフリカ、中東などの人気都市を含む150都市以上にアクセスすることができる。
　カタール航空グループのアクバ・アル・バクル最高経営責任者（CEO）は「東京/羽田－ドーハ線の運航再開は、ITBベルリンで発表した大規模なネットワーク拡張の一環」であることを強調。「2023年には2022年と比較して週655便の増便を予定しており、日本はカタール航空にとって大変重要な市場であり、羽田線に合わせ、大阪線も運航スケジュールに追加される予定」にあるとした。
　なお、羽田線にはビジネスクラス「Qsuite」36席とエコノミークラス247席の2クラスを備えた機材を投入する計画だ。
・QR812＝羽田01時00分→ドーハ06時30分※6月2日運航再開
・QB813＝ドーハ07時15分→羽田23時30分※6月1日運航再開